今回は2021年12月から新たにわが家のポートフォリオにも組み入るeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)について「どんな銘柄か?」「なぜ投資しているか?」を紹介します!
まず、 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)は「これ一本で全世界に分散投資できる」素晴らしい商品なので非常におススメです!
わが家ではeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)に ドルコスト平均法 毎月30,000円ずつ積み立てており、2021年11月時点の運用実績は下記のとおりです。
- 積立額:270,000円
- 評価額:298,298円
- 損益額:+28,298円
- 損益率:+10.48%
ドルコスト平均法:毎月定額を積み立てることで、価格変動により損するリスクを低減する方法です!詳細は上のリンクで!
現在わが家で積立している「銘柄、月の積立金額、口座種類」を以下にまとめています。
口座は【夫の積立NISA】【妻の一般NISA】非課税口座のダブル活用で効率運用を目指しています!(夫婦での運用の強みですね
楽天VTI
⇒33,000円/月【積立NISA】
eMAXIS NASDAQ100
⇒15,000円/月 【特定口座】
eMAXIS Slim S&P500
⇒30,000円/月【一般NISA】
eMAXIS Slim 全世界(除く日本)
⇒30,000円/月【一般NISA】
eMAXIS Slim 新興国株
⇒10,000円/月【一般NISA】
長期厳選投資 おおぶね
⇒20,000円/月【一般NISA】
ひふみプラス(12月から積立予定)
⇒10,000円/月【一般NISA】
合計:148,000円/月
※日本政府は 2023年頃から金融所得課税の引き上げ(20⇒30%)を検討していますので、非課税口座の活用はこれまでよりも重要になります。
リンク付の銘柄は、「どんな銘柄か?」「なぜ投資しているか?」 を記事にしていますので、気になるものあればご覧ください!
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)ってどんな銘柄?
投資信託が「どんな銘柄か?」を確認する時には①目論見書、②運用レポートを確認しましょう。各データへのリンクをつけているので詳細を知りたい時は確認してみてください。
①も②も専門用語が多く、初心者の方には読みづらいと思いますので、私の記事では大事なポイントを絞って用語解説付きで紹介します!
①目論見書:ファンド概要紹介 ②運用レポート:過去の運用実績紹介
ファンドの目的
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)とうい「株価指数」に連動することを目的とするインデックスファンドです。
株価指数:大きな"くくり"で株価の値動きを確認できる指標。例えば、日経平均⇒日本の上場企業の値動きの平均値、ダウ平均⇒アメリカ上場企業の値動きの平均値となります。
投資信託にはインデックスファンド、アクティブファンドの2種類があり、インデックスファンドの方が手数料が安く、値動き幅(リスク)も小さい特徴があるため、初心者の方にはおすすめです。
MSCIオール・カントリー(以下略)は日本を除く世界の先進国・新興国の株式で構成されています。国別の比率は以下のとおりで、アメリカへの投資が「61.8%」と断トツで多いです。
また、先進国は全体の86.1%も占めていますが「除く日本」という名称通り日本は含まれていません。
さらに、中国などの新興国も少ないですが「13.9%」含まれています。
「これ一本で全世界に分散投資できる」はずが、これではアメリカに偏ってて上手く分散できないのでは?
鋭いですね。それについてはこちらの章で詳しく解説しています。
投資リスク
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)に投資する上で一番注意しなければならないのが「外貨建て」であり、為替変動リスクを伴う点です。
外貨建て:投資信託の売買や利益の支払いなどが「外国の通貨」で行われること。例えば、アメリカ株⇒ドル、中国⇒人民元
為替変動:外国の通貨の「価値」が変動することです。例えば、アメリの場合は1ドル⇒120円の時もあれば、1ドル⇒110円の時もあります。
全世界株式(除く日本)の場合「49か国」もの国に投資をするため、各国の通貨の為替変動が複雑に絡み合い、変動の予測は素人にはほぼ不可能です。
対策としては、毎月定額で積み立てる ドルコスト平均法 という投資手法を用いることで、時間軸でリスクを分散することができます。詳しくは上のリンクを参照ください。
組み入れ銘柄
上位の組み込み銘柄を見ると、IT系の世界的な巨大企業であるGAFAMを中心としたアメリカ企業で構成されています。
G:Google A:Apple F:facebook(Meta) A:Amazon M:Microsoft
一部アジア企業も含まれていますね。上位に食い込んできているアジア企業は以下の2社です。(残念ながら日本企業はありません。。
✓台湾セミコンダクター(TSMC)は世界規模の半導体製造メーカーです。これから5Gの時代でさらに半導体の需要が高まるため、今後も成長が期待されている企業です。
✓テンセント(TENCENT)は中国版のLINEである「WeChat」というSNSサービスを中心に展開している企業で、2020年の月間アクティブユーザは「12億人」中国の全人口が14億人なので、85%もの中国人が使っている計算です。
2020年の日本のLINEの月間アクティブユーザーは「8,400万人」なので、WeChatの規模がかなり大きいことは明らかです。
ポートフォリオ全体で見ると先進国中心ですが、新興国に対しても投資できるのは嬉しいですね!
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)に投資する3つの理由
おススメする理由は以下の3点です。リンクから各章へジャンプできるので、気になる箇所だけでも読んでいってください!
①全世界へ分散投資できる
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)とう名前の通り、日本を除く先進国(アメリカ、ヨーロッパ)、新興国(中国、インド、アフリカ)含む全世界にに広く分散投資できるのが一番の魅力です。
上の円グラフをよく見てみると、アメリカの比率がやけに多くバランスが悪くなっていますが、実はこの比率にもちゃんと意味があるんです。
以下のグラフはDIAMOND onlineの記事で「世界の株式市場の比率」を示したグラフです。
「世界の株式市場の比率」に使われている数値は、各国の上場企業の値段の合計値です。日本の323社の中にはトヨタ、ホンダ、パナソニック、ソフトバンクなどの名だたる企業が含まれますが、アメリカの合計値には遠く及ばないため全体の比率の7%止まりとなるわけです。
「世界の株式市場の比率」のグラフと上の「eMAXIS Slim全世界株式」のグラフよく似ていると思いませんか?
eMAXIS Slim全世界株式は「世界の株式市場の比率」に沿って各国の比率を調整しています。この方法を加重平均と言いますが、投資を効率よく運用する上ですごく大事なんです。
アメリカの比率が多くなるのは「ちゃんとした理由」があるんですね。
②手数料が安い
三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slimシリーズの手数料はとにかく安いんです。以下のキャッチフレーズからも手数料が安いことがイメージできるかと思います。
「知っていましたか?業界最低水準コストを、将来にわたってめざしつづけるファンドがあることを・・」
上のグラフはeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)の手数料(信託報酬)の引き下げ推移のグラフです。過去から段階的に引き下げられていることから、今後の引き下げにも期待できます!
- 2018年3月:0.175%
- 2020年9月:0.116%(↓0.059)
①+②実際の手数料=「実質コスト」とも言います。長期運用する投資信託の場合は「手数料が安い」ことは非常に大事な要素なので、必ず確認してください!
③過去のパフォーマンスが良い
上のグラフはeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)の過去からのパフォーマンスを示すグラフです。確認するときのポイントは以下の2点。全世界株式(除く日本)は①②両方右肩上がりでGoodな商品と言えます。
①基準価額は右肩上がりか?
②純資産は右肩上がりか?
①基準価額とは投資信託の「価値」を表し、過去からの価値の上がり方を確認するための大切な数字です。基準価額の伸び率=利益率となります。
②純資産=(基準価額)×(購入されてる口数)で、投資信託が買われているトータル金額を表します。
純資産が伸びないと投資信託の運用が難しくなり、商品自体が廃止となるリスクがあるため「純資産が伸びてるか」という視点も重要です。
長期運用の場合は①②どっちも3年以上の期間で確認しましょう!伸びは伸びでも「長期的な伸び」が重要です。
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)とeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)どっちがいいの?
☑eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)のポートフォリオ
☑eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)のポートフォリオ
全世界株式(除く日本)、全世界株式(オールカントリー)の違いはポートフォリオの中に「日本が入っていないか・入っているか」です。
私が全世界株式(除く日本)を選んだ理由は「日本の株価指数は今後伸びない」と考えているためです。
株価指数:大きな"くくり"で株価の値動きを確認できる指標。例えば、日経平均⇒日本の上場企業の値動きの平均値、ダウ平均⇒アメリカ上場企業の値動きの平均値となります。
日本の株価指数が伸びない理由は、“ある要因により”日本経済に伸び代がないためです。
ある要因とは、高齢者の増加及び労働者の減少です。保護するためにお金のかかる高齢者が増えて、それを金銭面で支える労働者が減少してしまう今の日本に今後の成長は期待できないと感じています。
衰退する日本のヤバイ未来については以下の記事でまとめているので、ぜひ合わせてご覧ください。
日本の場合は昔ながらの社風が残る「大企業」が劇的に今風へと変わらない限り、衰退を抑えることは難しいと思われ。。
20代、30代のサラリーマンの方へ、一緒に会社と社会を変えていきましょう!未来に生きる子供たちのためにも。
まとめ(全世界に分散投資しよう!)
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)の魅力は伝わりましたでしょうか?
本当に「これ一本で全世界へ分散投資」できる素晴らしい商品なので、特にこれから投資を始める人にはお勧めしたいです!
FIREめざして投資により資産形成を加速させていきましょう!
ではまた!
コメント