
2024年から新NISAで投資始めようと思ってるけど、銘柄どれにしようか迷う…

今回は私も投資しているおススメ指数「NASDAQ100」の特徴をまとめます!
・アメリカハイテク銘柄に集中投資できる
⇒構成銘柄の割合を詳しく解説!
・SP500超え高パフォーマンス期待できる
⇒過去の実績をグラフで比較!
・値動き大きく損するリスクもある
⇒わが家の運用実績をベースに解説!
■記事を読むメリット
・ナスダック100の特徴をざっくり理解できる
・ナスダック100への投資に関する基本的な疑問を解消できる
・ナスダック100投資信託(ファンド)のスペック比較を確認できる
2024年1月から新NISAが始まりますが、準備がまだの皆さんへ↓↓

何から準備したらいいのか分からない、初心者の皆さんにもおすすめです!


👆私もNASDAQ100に投資していて、2023年7月現在は絶好調です!!
新NISA積立投資におすすめ:NASDAQ100(ナスダック)の特徴「3選」
・アメリカハイテク銘柄に集中投資できる
⇒構成銘柄の割合を詳しく解説!
・SP500超え高パフォーマンス期待できる
⇒過去の実績をグラフで比較!
・値動き大きく損するリスクもある
⇒わが家の運用実績をベースに解説!
アメリカのハイテク銘柄に集中投資できる(GAFAMなど)
銘柄 | NASDAQ100 構成比率 | S&P500 構成比率 | 業種 |
マイクロソフト | 12.6% | 6.8% | ソフトフェア・サービス |
アップル | 11.7% | 7.3% | テクノロジ・ハードウェア |
エヌビディア | 6.6% | 2.7% | 半導体・半導体製造装置 |
アマゾン | 6.3% | 3.0% | 一般消費材・サービス流通・小売り |
グーグル | 3.9% | 2.4% | メディア・娯楽 |
トップ5合計 | 41.1% | 22.2% | – |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)月次レポート(2023/5/31)
ナスダック100指数の投資信託を運用により、アメリカのハイテク企業に集中投資できます。
組み入れ銘柄トップ5をS&P500と比較しても、アメリカの代表的なハイテク銘柄の構成比率が高いことが分かります。
ナスダック100ではGAFAM含む上位5銘柄だけの構成比率で41.1%(約半数)を占める、つまりはハイテク銘柄に集中投資できるというわけです!

AI時代も世界のITをけん引するのはアメリカなので、高パフォーマンスが期待できます!
S&P500超えの高パフォーマンス期待できる(過去は倍以上)

上のグラフは直近5年間(2018年~2023年)のナスダック100とS&P500のパフォーマンスを比較したグラフでも分かる通り、
S&P500よりも「ナスダック100」の方がパフォーマンス高いです。
例えば2023年7月10日現在も、S&P500:+57.41%⇔ナスダック100:+103.99%と倍近くの差があります。

過去のパフォーマンスはナスダック100はS&P500に圧勝しています。
値動き大きく損するリスクもある

上のグラフは私の投資実績ですが、ナスダック100はとにかく値動きが激しいため損する可能性もあることも把握しときましょう。
私の場合はナスダック100(オレンジ線)運用中、ロシア・ウクライナ情勢の最悪の時期で-10%まで下落しました。
2023年7月現在は+30%まで持ち直していますが、明らかにS&P500や全世界株式よりも値動きが激しいです。

「値動きが激しい」という特徴は理解したうえで投資しましょう!
【おすすめ銘柄】NASDAQ100を運用できる投資信託(ファンド)手数料を比較
ファンド | 信託報酬 | 実質コスト | 純資産総額 | 設定日 |
eMAXIS NASDAQ100 インデックス | 0.44% | 0.46% | 666億円 | 2021/1/29 |
インデックスファンドNASDAQ100 (アメリカ株式) | 0.48% | 0.58% | 707億円 | 2020/8/31 |
iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス | 0.49% | 0.52% | 645億円 | 2021/1/29 |
ニッセイNASDAQ100 インデックス | 0.20% | データなし | 23億円 | 2021/1/29 |
NZAM・ベータNASDAQ100 | 0.44% | 0.62% | 23億円 | 2021/1/29 |
PayPay投信NASDAQ100 インデックス | 0.42% | 2.03% | 12億円 | 2021/1/29 |
手数料は「実質コスト」で比較しましょう。
例えば、eMAXIS NASDAQ100インデックスの場合、実質コストが0.46%なので年間100万円運用したら4,600円を手数料として支払うイメージです。
NASDAQ100の投資信託は他インデックス(SP500等)に比べたら少し高めの手数料設定となっておりますのでご注意を!

私は「eMAXIS NASDAQ100インデックス」で運用しています!
【Q&A】新NISA積立投資におすすめ:NASDAQ100(ナスダック)に関する「よくある質問」
・ナスダックと「レバナス」とどう違う?
⇒レバナスはナスダックの「2倍」値動きが激しいです
・S&P500よりもナスダック100に投資すべき?
⇒大きく利益を狙いたいならナスダック100、安定を求めるならS&P500
・ナスダック100への積立投資でどれくらいの利益狙える?
⇒2010年~2020年の過去10年間で毎月3万円積立で+944万円
Q:ナスダック100と「レバナス」とどう違う?

A:レバナスはナスダックの「2倍」値動きが激しいです
レバナスはナスダック100の値動きの2倍になることを目指した投資信託です。
大きく値上がりを狙える一方で、大きく値下がるリスクもある「ハイリスク・ハイリターン」な投資信託です。(上の画像右側のイメージ)

まだ発表されてませんが、レバナスは新NISAでは運用できない(対象外)の可能性高いです。
Q:S&P500よりも「ナスダック100」に投資すべき?

A:大きく利益を狙いたいならナスダック100、安定を求めるならS&P500
ナスダック100はS&P500の「2倍の利益」を見込める一方で「2倍損する」可能性もあります。
S&P500目線で言うと「利益は半分」だけど「損するリスクも半分」ということになります。

「S&P500」に関しても特徴3選まとめてるので、ぜひご覧ください↓

アメリカに投資したいけどS&P500よりリスクさげたいなら「VTI」がおすすめ↓

アメリカへの投資よりもさらに安定をもとめるなら「オルカン」がおすすめ↓
Q:ナスダック100への積立投資でどれくらいの利益狙える?

A:2010年~2020年の過去10年間で毎月3万円積立で+944万円
大和アセットマネジメントのNASDAQ100に2010年~2020年の10年間積立投資した時のシミュレーション結果ですが、
毎月3万円積み立て(年間36万円)を10年間継続したら、+944万円の運用益が出ていた計算です。

事実、過去10年間で見るとホントにS&P500の「2倍」の成果がでてるんです!


ちなみにこちらが私の運用実績です。2年3か月、1.5万円/月の積立を継続しています。
【初心者必見】新NISA移行前にやるべき準備「5選」


とりあえずこの「5選」だけやっとけば大丈夫です!
新NISA運用におススメの証券口座は楽天証券 or SBI証券です!
ポイントサイト経由で開設するだけで1万円以上の特典もらうチャンスです!

証券口座開設が”まだ”の方はチャンスです!
まとめ:新NISAはナスダック100に積立投資で資産形成加速させましょう!

ナスダック100の魅力を解説してきましたが、個人的には非常におススメできる投資信託の一つです。
魅力多い一方で「値動きが激しい」という注意点もあるので、しっかり把握したうえで投資していきましょう!
・アメリカハイテク銘柄に集中投資できる
⇒構成銘柄の割合を詳しく解説!
・SP500超え高パフォーマンス期待できる
⇒過去の実績をグラフで比較!
・値動き大きく損するリスクもある
⇒わが家の運用実績をベースに解説!
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ではまた!
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