2024年から新NISAで投資始めようと思ってるけど、銘柄どれにしようか迷う…
今回は私も投資しているおススメ指数 「S&P500」の特徴をまとめます!
全米株式S&P500は「これ1本でアメリカ優良企業に分散投資できる」投資初心者にも人気の指数です。
2024年1月から新NISAが始まりますが、準備がまだの皆さんへ↓↓
何から準備したらいいのか分からない、初心者の皆さんにもおすすめです!
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👆私もS&P500に投資しており、2023年7月現在は絶好調です!
【新NISA】積立投資におすすめ:全米株式S&P500の特徴「3選」
今後も成長の期待できる「アメリカ」に分散投資できる
結論、アメリカは今後も成長する可能性が高いです。
理由はズバリ経済成長の指標となる「GDP(国内総生産)」が今後も伸びていく見込みだからです。
GDP:国内総生産とは?
GDP(国内総生産)は、一年間に国で生み出されたすべての商品とサービスの価値を表す経済の指標です。
GDPを構成している要素を分解すると以下の計算式となります。
GDP= 労働人口 × 生産性
☑GDP成長のポイント
①労働人口:働く人数が多いほど、生産量も増え、アイディアも多く生まれる価値は大きくなる。
②生産性:働く人・環境の生産性が高いほど生まれる価値は大きくなる。
アメリカの成長理由①:労働人口が豊富
アメリカの労働人口は1億6千万人もいます。(日本は7千万人)
アメリカは人口ピラミッドをみても10・20代の人口が多く、今後も労働人口が安定的に確保できます。
アメリカの成長理由①:仕事の生産性が高い
アメリカは仕事の「生産性」も世界トップクラスです。
生産性の高い仕事を、豊富な労働者でがりがりやった結果、GAFAMのような巨額の時価総額企業がでてきてるんですね。
労働人口多く、生産性も高いアメリカ”だからこそ”、今後も成長に期待できるんです!
投資信託への積立投資で「低コスト運用」ができる
S&P500は超低コストで運用できます。
例えば、S&P500の代表的な投資信託「eMAXIS Slim 全米株式(S&P500)」の運用コストはなんと、、
0.108%
100万円運用する場合、たったの1,080円の年間費用で運用ができちゃうんです。
ちなみに、有名どころの投資信託(インデックスファンド)と比較しても0.108%は最安水準です!
投資信託 | 実質コスト | |
国内 | eMAXIS Slim TOPIX | 0.159% |
ニッセイTOPIX | 0.162% | |
たわら日経255 | 0.191% | |
海外 | eMAXIS Slim全世界(オルカン) | 0.166% |
eMAXIS Slim米国株S&P500 | 0.108% | |
eMAXIS Slim先進国株式 | 0.179% | |
eMAXIS Slimバランス8資産均等 | 0.219% | |
楽天VTI(全米株式) | 0.157% | |
楽天全世界株式 | 0.228% |
手数料払いたくない、あなたにピッタリです!
過去から継続して値上がりしており「高パフォーマンス」が期待できる
上のチャートは直近5年間(2019年~2023年)の実績ですが、トータル60%も伸びてます。
直近5年はコロナ・ウクライナ情勢・アメリカ利上げなど、株価にマイナス影響のイベントが色々ありましたが、
そんなことものともせずS&P500は力強く・確実に伸びており、今後も同様に伸びていくことが期待できます!
コツコツ積み立てするのみです!
【新NISA】全米株式S&P500を運用でる投資信託の手数料を比較
投資信託 | 信託報酬 [%] | 実質コスト [%] | 純資産総額 [億円] |
eMAXIS Slim米国株式 S&P500 | 0.096 | 0.108 | 19,610 |
たわらノーロード S&P500 | 0.093 | ー | ー |
SBI・V・S&P500 インデックス | 0.094 | 0.104 | 6,855 |
iシェアーズ米国株式 S&P500 | 0.094 | 0.102 | 2,189 |
iFree S&P500 インデックス | 0.198 | 0.224 | 6,947 |
S&P500を運用できる代表的な投資信託の手数料を比較しました。
投資信託を選ぶポイントは2つ。
- 実質コスト:できるだけ安いものを選ぶことで、低コストで運用できる。
実質コスト=信託報酬+隠れコスト
- 純資産総額:できるだけ高いファンドを選ぶことで、安定的な運用を見込める。安すぎるとファンド自体が破綻してしまうリスクあるため
私は安定のeMAXIS Slim S&P500で積立運用しています。
【Q&A】新NISA積立投資におすすめ:全米株式S&P500に関する「よくある質問」
Q:楽天VTIとS&P500は同じ米国株式だけどなにが違うの?
楽天VTI (全米株式インデックス) | eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500) | |
銘柄数 | 3,800 | 500 |
投資対象 | 大型株・中型株・小型株 | 大型株 |
実質コスト | 0.187% | 0.108% |
A:リスクを取って攻めたいなら「S&P500」、分散で安定を求めるなら「VTI」
S&P500はアメリカの大型株500銘柄に集中投資するので、リスクは大きいですが大きく伸びる可能性があります。
VTIはアメリカの大中小型株に3800銘柄に広く分散投資するので、リスクは小さい分伸びる可能性も比較的小さくなります。
私は選べず結局どっちも投資しちゃってます!
Q:S&P500に積立投資することに「デメリット」は何かある?
A:経済に関する知識が身につかない
積立投資は相場・値動きに反応せずに「何も考えずに無心で淡々と」が継続のカギです。
超楽ちんで皆におススメできますが、デメリット強いてあげるとするならば、、
何も考えずにやる分、本来であれば投資で身につくような日本・世界経済に関する知識は身に付きづらいです。
たまーに(数か月毎)でいいので、実績をまとめてみると経済の動きがわかるようになるかもです。
Q:全世界株(オルカン)とS&P500はどっちがいいの?
A:ある程度リスクをとって攻めたいなら「S&P500」、守りを固めて確実にいきたいなら「オールカントリー」
オールカントリーが全世界に分散投資に対して、S&P500はアメリカへの集中投資です。
オールカントリーに比べてリスク(値動き)は激しいですが、その分大きく上昇する可能性も高いです。
上の画像は私の運用実績ですが、S&P500(灰色)の方が全世界(黄色)よりも値動き幅が大きい分、伸びも大きくなってます。
オルカンに関しても特徴まとめてるので、ぜひご覧ください↓
Q:S&P500はETFの方が手数料安く買えると聞いたが、投資信託の方がいいの?
A:定期的に分配金欲しいなら「ETF」、再投資積立したいなら「投資信託」
確かにETFの方が手数料は安いですが、ETF・投資信託は「投資スタイルの好み」で決めるのがベターです。
ETFは定期的に「分配金」をもらえるので、その方がモチベーション維持できそうな人におすすめです。
投資信託は分配金は再投資されるためもらえませんが、自動的に再投資されるためより効率よく資産運用ができることがメリットです。
私は断然「投資信託」派!効率重視です
Q:S&P500はつみたて投資枠・成長投資枠のどっちで運用すべき?
A:いくら投資したいか(入金力)で使い分け
新NISAではつみたて投資枠:120万円+成長投資枠:240万円⇒合計360万円の年間投資枠がもらえます。
まずはつみたて投資枠から活用して枠が不足したら成長投資枠という、入金金額により使い分けをしていきましょう。
私はつみたて枠すらも使い切れなさそうです、、
【投資初心者必見】新NISA移行前にやるべき準備「5選」
新NISAを最大限有効に活用するためにも「事前準備」をしっかりやっときましょう!
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まとめ:新NISAはS&P500に積立投資で資産形成を加速させよう!
S&P500は新NISAで投資デビューを考えてるかたにもおススメできる超おススメの指数です!
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