★2021年10月11日:記事更新
今回の内容はステップ3:投資信託選びです!
1:株式の割合を決める 2:指数を選ぶ(インデックスファンド) 3:投資信託を選んで購入 4:運用中のリバランシング
ステップ1、2、4について内容知りたい方は『リンク』で飛べるのでぜひ読んでみてください!
投資初心者の方にも読みやすいように、「用語解説」も入れながら作成しています。
本記事の内容の概要及び結論を以下にまとめます。
■記事を読んで欲しい方 ・投資を始めるたいけど、何に投資していいいか分からない方 ・証券口座も色々あり過ぎて、どこ選んだらいいか分からない方 ■記事概要 ①投資先は米国投資信託(インデックスファンド)を選びましょう。理由は下記の4点です。 ・運用手数料が非常に安い ・少額から投資することが可能 ・簡単に分散投資できる ・過去運用実績が非常に好調 ETFより「投資信託」をお勧めする理由も本文で紹介してます! ②証券口座は楽天証券を開設しましょう。理由は以下の3点です。 ・手数料は無料 ・楽天ポイント投資ができる ・購入時に楽天ポイントが貯まる
今回のブログの内容は以下の著書を参考にしています。
FIRE達成に向けた心構え、投資のやり方が体系的にまとまってます。
FIRE目指すなら必読です!
FIRE 最強のリタイア術
著者:クリスティー・シェン、ブライス・リャン(2人は夫婦です)
投資先:米国投資信託を勧める理由
本書の著者のおススメは「米国ETF」ですが、私のおススメは「米国投資信託(インデックスファンド)」です。
「米国投資信託(インデックスファンド)」をおすすめする理由を順番に解説していきます!
・運用手数料が非常に安い
・少額から投資することが可能
・簡単に分散投資できる
・過去運用実績が非常に好調
・ETFより「インデックスファンド」をお勧めする理由
運用手数料が非常に安い
運用手数料は投資信託・ETFを運用してくれている会社(人)に対して払う手数料です。
投資家は投資のプロに運用を任せて利益を出してもらう代わりに、手数料支払います。(上画像のイメージ)
手数料は商品により様々な設定割合がありますが、米国インデックスファンド・ETFの場合は『0.1%前後』とかなり低く設定されています。
例えば、100万円分買ったとすると、かかる年間手数料は1,000円ぽっちです!
投資のプロが運用してくれるのですから、年間1,000円の手数料なんて安いものですよね!
ちなみに私の投資先については、以下の記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてください!
具体的な銘柄も紹介しているので、参考になると思います!
少額から投資することができる
投資信託・ETFは小額から投資できますが、個別株は”100株単位”からしか購入できない場合が多いです。
個別株投資:企業を単独で選んで投資するハイリスク&ハイリターンの投資手法
例えば、1株1万円だったとすると初期費用が100万円もかかってしまいます。さすがに投資始めたばかりでいきなりこの金額は厳しいですよね?
投資信託・ETFの単位は”口数”といいますが、ETFの場合は“1口”単位から購入することが可能です
1口1万円とすると、初期費用1万円程度から投資開始することができるんです!
1万円からであれば、気軽に始められそうですね!
簡単に分散投資できる
投資において、いろんな会社に投資して同時並行で運用する「分散投資」は損するリスクを減らすためには必須です。
問題:A株式会社だけに個別株投資してるときに、A株式会社が倒産したらどうなるでしょうか?
答え:A会社に投資して得られた株式の価値が0円となってしまいます。
倒産は稀かもしれませんが、経営不振で株価が暴落することなんで株の世界ではざらです。
「この会社に投資していれば絶対に大丈夫!」そんな会社は残念ながらこの世には存在しません。
会社も人と同じように、病気(経営不振)もするし、寿命(倒産)もあるんですね。
これを防止するために大事なのが“分散投資”です!
例えA会社が倒産したとしても、その他の会社にも投資をしているため、受ける影響を薄めることができます。
米国インデックスファンド・ETFの場合は”数千単位”の企業に対して投資をしているため、1社の不振が全体に及ぼす影響は極小です。
米国インデックスファンドは「投資のプロ」が「分散投資で運用」してくれて、初心者でも安心です
過去運用実績が非常に好調
上のグラフは1990年からのS&P500(アメリカ)とTOPIX(日本)の運用実績です。
明らかにアメリカのS&P500の方が好調なことが分かります。
S&P500(アメリカ):GAFAを中心としたアメリカの代表的な企業500銘柄を平均化した指標 TOPIX(日本):東証1部上場の全銘柄(2020年1月21日時点、2,159社)を対象として、各銘柄を平均化した指標
「過去も好調だったから、今後も絶対伸びる!」という短絡的な考え方は非常に危険ですが、今後も伸びる可能性が非常に高いことは間違いないです。
アメリカ市場が「今後も伸びる理由」は以下の記事で解説しているので、ぜひ読んでみてください!
ETFよりインデックスファンド(投資信託)をお勧めする理由
インデックスファンドとETFはどちらも一長一短です。
ですが、私がお勧めするのは「インデックスファンド」(投資信託)です。
インデックスファンドをおすすめする理由は以下の2点で、ETFに比べ運用の手間がかからないからです。
①分配金が自動で再投資されるため、効率運用&手間いらず
⇒ETFは分配金を都度再投資する必要があり手間です。
②税金対策に手間がかからない
⇒ETFはアメリカと日本の二重課税となります。確定申告で一部取り戻せますが手間です。
詳しくは以下の記事を参照ください!
証券口座:楽天証券を勧める理由
証券口座は「楽天証券」をおすすめします!
理由は以下の3点です。順番に解説していきます。
・手数料は無料
・楽天ポイント投資ができる
・購入時に楽天ポイントが貯まる
・サイト画面が見やすい
手数料は無料
投資信託の場合「買い付け手数料」を、証券会社に収める場合がありますが
楽天証券の場合は、買い付け手数料は無料です。
買い付け手数料が無料なのは、SBI証券などの他の証券口座も同様ですが、
私が楽天証券を推すのは、以下の「楽天証券独自のメリット」があるためです。
楽天ポイント投資できる
楽天証券では「楽天ポイント」を使って投資できます。(1pt = 1円)
楽天ポイント使いきれてない人いれば、ポイント投資をおすすめします。
さらに、楽天証券は「楽天SPU対象サービス」なので、楽天市場のポイント付与率が+1倍となります。
購入時に楽天ポイントが貯まる
さらに、さらに楽天証券で積立投資をする際に「楽天カード」引き落とし設定をすると
購入金額に対し1%のポイントが入ります。(上限5万円)
投資でポイント付くのはお得すぎます。やらない理由が見つからないレベルです!
ネット証券の最大手(口座数トップ)は「SBI証券」ですが
今回紹介したお得な特典があるため「楽天証券」の口座開設数は以下のグラフのようにうなぎ上りです。
今後楽天証券が口座数トップになることも十分あり得ます!
楽天証券口座開設は以下リンクからできますので、開設して投資始めましょう!
まとめ(FIRE達成に向けて 投資信託購入を!)
1:株式の割合を決める 2:指数を選ぶ(インデックスファンド) 3:投資信託を選んで購入 4:運用中のリバランシング
以上、今回は『投資信託の選び方』について紹介させてもらいました!
皆さんの投資に対して抱いていた「心のハードル」が下がって、行動に移していただけると幸いです!
ではまた!
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