
今回は8月の運用実績に関して紹介します!
私は米国株の投資信託の中でも、インデックスファンドに多くの資金を投入しています。
投資信託は「アクティブファンド」「インデックスファンド」の2種類がありますが
インデックスファンドの方が圧倒的に手数料が割安です!
投資信託をやるなら手数料はできるかぎり安い方が成果は出やすいです
さらに、インデックスファンドは手数料が安いにも関わらず、アクティブファンド同等のリターンを狙える商品もありますのですごくおススメです!

そもそも、インデックスファンド・アクティブファンドの違いが分かりません。。

両者の違いをシンプルに言うと以下のとおりです。
・インデックスファンド:指数(S&P500、日経平均等)と同じ値動きを目指した“受け身”の運用方針
⇒手数料は安い
・アクティブファンド:指数を上回る結果を出す為に、ファンドマネージャーやアナリストが“攻め”の運用を実施
⇒手数料が高い
今回の記事の概要は下のとおりです!
■記事を読んでほしい方 ・これから投資を始めたい投資初心者の方 ・投資信託少額から初めて、どれくらい利益出るか知りたい方 ・米国インデックス投資に興味がある方 ・なぜ、米国株投資がおすすめなのか理由が知りたい方 なぜ今「米国株投資」がおススメなのか? <結論>アメリカのGDP(国内総生産)は今後も伸びる見込みがあり、それに伴いアメリカ全体の株式市場も成長するからです。 投資信託の運用実績 全体の運用実績は下のとおりです。 積立額:1,067,000円 評価額:1,212,791円 損益額:+145,791円 損益率:+13.66% 銘柄ごとの実績金額は本文を参照ください!
なぜ今「米国株投資」がおススメなのか?

なぜ、米国株は成長する?
まず結論、米国株は今後も上昇する見込みがあるからです。

なんで米国株は成長すると言い切れるんですか??未来のことなんて、どうなるかわからなくないですか??

根拠はちゃんとあって、アメリカの『GDP』が今後も成長する見込みがあるからです
GDPとは「国内総生産」のことで、もう少しかみ砕いて言うと
国内で新たに生み出されたモノやサービスの付加価値のことです。
GDPは国内の経済成長の指標にすることができます。
つまり、GDPをみれば経済の動きに連動する株式市場の動きを予測できるということです!
実際に、下図のように株価とGDPのトレンドには「強い相関関係」があります!

アメリカのGDPは今後も伸びる見込みがあります、理由は次の章で説明します!
・なぜ、米国GDPは上昇する?
GDPは国内で新たに生み出されたモノやサービスの付加価値です。
「付加価値」 とは何のことでしょうか?会社で「仕事の付加価値」について考えたことありませんか?
付加価値とは、商品やサービスに企業独自の価値をつけることです。
まだピンと来ないかもしれないので、ユニクロの事例で考えてみましょう!
Q:なぜユニクロの服を買いたくなるか?
A:シンプルで着やすい【デザイン】
生地の耐久性が高い【品質】
安くて買いやすい【価格】
温かい、涼しい【性能】
「良質デザイン、高品質、高性能でありながら安価」これがユニクロの付加価値です!ユニクロ以外で上の条件を満たしているアパレルブランドありませんよね?
GDP成長のカギともいえる「付加価値」が何なのかが分かってきましたね!
GDP成長(付加価値)を考える上でのポイントは下の2点です。
①労働人口:『働く人数』が多いほど、生産量も増えますし、アイディアも多く生まれるため付加価値は大きくなります。
ただ、多ければいいというわけでもなく生産性も大事です。
②生産性:『働く人・環境の生産性』が高いほど生まれる付加価値は大きくなります。
労働者は生産性を上げるための工夫が必要ですし、会社は労働者の生産性を上げるための環境整備が必要です
以上を踏まえてGDPは下のように表現できます
GDP = ①労働人口 × ②生産性
最後のアメリカの今後の「労働人口」「生産性」がどうなる見込みかを確認していきましょう!
アメリカの労働人口

これは日本とアメリカの人口ピラミッドを比較してみると明らかです。
日本は、未来の労働を担う「10歳代以下」の人口が少なく、未来の労働人口が少なくなることが予測されます。
一方アメリカは、「10歳代以下」の人口多く、未来の労働人口も安定的に確保できることが分かります!
アメリカの生産性

内閣の調査によると、アメリカの労働生産性は「世界3位」に位置付けられており、非常に高いということが言えます。
ちなみに、日本は26位です。。

①労働人口、②労働生産性も高いアメリカGDPは今後も上昇し、株価も成長も期待できるというわけですね!
投資信託の運用実績
全体の運用実績は以下のとおりでした。
積立額:1,067,000円
評価額:1,212,791円
損益額:+145,791円
損益率:+13.66%
ついに積立額が100万円を突破しました!
以下のようにアセットアロケーションの「7%」を株式(投資信託)が占めるようになってきました!
この調子で株式割合「50%」目指して頑張ります!

投資を始めたのが2020年の6月なので、1年ちょっとでの実績です。
投資手法としてはNISA、積立NISA口座を活用して、月14万円をコツコツ積み立てています。
ファンド毎の運用実績は下の図のとおりです。

アメリカ中心のポートフォリオなので、現在好調です!
相変わらず稼ぎ頭は「楽天VTI」です。投資金額も多いのですが、始めたタイミングが良く、コロナ後の株価上昇の波に乗れました!
「eMXIS Slim新興国」は中国の政策要因で下がりっぱなしですが、先月に比べると少しづつ回復傾向にあるようです
中国の政策については「7月投資実績」記事で解説しているので参照してみてください!
各ファンドの「評価額」「損益率」の推移をグラフで整理しているので紹介します!





上の4つの銘柄は、アメリカ株式中心のポートフォリオなので、アメリカの好調相場により順調に伸びてきております!


新興国株は中国株式中心のポートフォリオのため、8月に大きく落ち込みましたが、少しずつ回復傾向です。今後も気にせずコツコツ積み立てていきます!


私が投資している唯一の「アクティブファンド」です。私の尊敬している投資家 奥野一成さんが運用するファンドです。
アメリカ株式中心のポートフォリオとなっています。日用品・エンタメ等、非IT業界に分散投資できます!
まとめ

なぜ今「米国株投資」がおススメなのか? <結論>アメリカのGDP(国内総生産)は今後も伸びる見込みがあり、それに伴いアメリカ全体の株式市場も成長するからです。 投資信託の運用実績 全体の運用実績は下のとおりです。 積立額:1,067,000円 評価額:1,212,791円 損益額:+145,791円 損益率:+13.66% 銘柄ごとの実績金額は本文を参照ください!
私の場合は、米国株投資の「メリット」を理解して納得した上で米国株中心のポートフォリオを構築しています。
今日の内容では触れてないですが、もちろん米国株に集中することによる「リスク」も考慮しています。
皆さんはどんなポートフォリオを組んでいますか?
もし、意見やアドバイス等あればコメント欄に頂けると嬉しいです!
ではまた!
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