
SBI証券でVポイントが使えるらしいけど、どうやって設定するの?
そんなふうに思って調べている方、多いのではないでしょうか。
三井住友カードで貯まるVポイントは、実はSBI証券で投資に活用できるうえ、うまく設定すればポイント還元まで受けられるおトクな仕組みがあります。
ただし、「登録だけでOK」ではなく、いくつかの設定や条件を満たす必要があります。
ここを知らずに進めてしまうと、「ポイントが使えない」「還元されない」といった失敗につながることも…。
この記事では、初心者の方でも迷わず設定できるように、実際の画面や注意点も交えながら、やり方をわかりやすく解説していきます。

読み終わるころには、Vポイントを使ったおトクな投資の始め方がしっかりイメージできるようになりますよ!
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SBI証券でVポイントを使うと何が得なの?

SBI証券でVポイントを使うと何が得なの?という疑問にお答えしていきます。
それでは、順番に見ていきましょう!
VポイントをSBI証券で使うメリット
まず一番の魅力は、余っているVポイントをそのまま投資に活用できるという点です。
たとえば、日々の買い物や支払いで貯まったポイントが数千ポイントあったとして、それをただ使わずに眠らせているのはもったいないですよね。
SBI証券では、そのVポイントを使って投資信託を購入できるため、実質無料で資産運用がスタートできるというわけです。
しかも、ポイントを使って買った商品でも将来的に値上がりすれば利益が出る可能性もあります。
こんな人に特におすすめです:
「現金では投資に踏み出せないけど、ポイントならやってみたい」
「使い道に困っているVポイントがある」
「ポイントもったいない精神を発揮したい!」
リスクを抑えながら投資体験ができるので、初心者にも最適な選択肢といえるでしょう。

気軽に始められて、しかも得できるのはかなり嬉しいですよね!
対象となる三井住友カードの種類
VポイントをSBI証券で使うには、対応している三井住友カードを持っている必要があります。
以下の表をご覧ください:
カードの種類 | Vポイント投資 対応 | 備考 |
---|---|---|
三井住友カード(NL) | ○ | 年会費無料・人気No.1 |
三井住友カード ゴールド(NL) | ○ | 利用状況により年会費実質無料 |
三井住友カード プラチナプリファード | ○ | 還元率が高く、資産形成向き |
三井住友カード デビュープラス | △ | 対応しているが一部制限あり |
注意点としては、「VISA LINE Payカード」などのVポイントが貯まるだけのカードは連携に対応していない場合があります。
三井住友カード発行カードである必要があります。

SBI証券との連携をしたい場合は、上記のような対象カードを保有していることが前提となるので確認しておきましょう!
≫【超簡単】ハピタス経由→三井住友カードNL(一般・ゴールド・プラチナプリファード)お得に作るやり方
ポイント還元の仕組みと注意点
ポイント還元の仕組みは意外とシンプルですが、注意点も多いです。
まず、Vポイントでの還元を受けるには以下の条件を満たす必要があります:
・SBI証券の口座を持っていること
・三井住友カードとVポイントを連携していること
・Vポイントサービスに登録していること(初回のみ)
・対象商品をカード決済で購入すること

つまり、「ただカードを持ってるだけ」ではNGなんですね。
さらに注意すべきは、還元対象となる商品が限られているという点です。
還元されないパターンの例もあります:
・銘柄によってはポイント還元対象外のこともある
・一部のキャンペーン中商品はポイント加算が停止されている場合あり
・毎月の購入タイミングがズレると還元時期が遅れることも

特に初心者の方は、「全部自動でやってくれる」と思いがちなので注意しましょう!
どんな商品にポイントが使える?
Vポイントは、主にSBI証券で国内株式や投資信託に使用可能です。
具体的には以下のような人気ファンドが対象になります:
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
SBI・Vシリーズ(S&P500、全世界株式など)
楽天・オールカントリー株式インデックスファンド(SBI取扱)
日興アセットのNISA向け低リスクファンド
※2025年現在の情報です。対象商品は変更されることがあるので、事前確認を忘れずに!
また、ポイントは「全額利用」も「一部利用」も可能なので、例えば「500円分だけ使う」みたいなこともできますよ。

少額から始められるので、ポイントを無駄なくコツコツ投資に回せるのが嬉しいところですね!
VポイントをSBI証券で使うための登録手順

VポイントをSBI証券で使うための登録手順について詳しく解説します。
それでは順番に見ていきましょう!
① Vポイントサービスの登録方法(画像付き)
まずは、Vポイントサービス自体に登録する必要があります。ここがスタート地点です。
以下の手順で登録できます:
1: 三井住友カードの公式サイトへアクセス
2: 「Vポイント投資に登録」ボタンをクリック
3: Vpassにログイン
4: 内容を確認して「登録する」をクリック
登録は約2分で完了します。スマホからでもサクサク進められますよ。

ここまで完了すれば、次はSBI証券との連携に進みます!
≫【初心者必見】Vpassアプリの使い方完全ガイド|登録方法・必須設定・ポイント活用・トラブル解決まで
② SBI証券との連携設定のやり方
続いて、SBI証券のマイページでカードと連携する設定を行います。
連携方法は以下の通りです:
1: SBI証券にログイン
2: 「口座管理」>「ポイントサービス」>「設定・変更」をクリック
3: 「Vポイントを利用する」を選択
4: 三井住友カードの連携画面に移動
5: Vpassで再度ログインし、承認
ここまで完了すれば、SBI証券とVポイントの連携は完了です。

うまく連携できていれば、「Vポイントが有効」と表示されます。
③ 投資信託・NISAとの連携の注意点
Vポイントを使った投資信託の購入は、つみたてNISAやNISA口座にも対応しています。
ただし、いくつか注意点があるので気をつけましょう:
・毎月の自動積立でもポイントは使用できる(設定が必要)
・一部の商品はポイント非対応
・NISA口座でのポイント投資」は還元対象外になることも(2025年の仕様に注意)
特に注意したいのは、「ポイント利用+還元」の二重取りができない場合がある点です。
たとえば、以下のような違いがあります:
利用形態 | ポイント利用 | Vポイント還元 |
---|---|---|
通常の買付 | ○ | ○ |
NISA口座買付 | ○ | ×(対象外) |
「ポイント使ったのに還元されない!」という声はこの仕様が原因のことが多いんです。

設定前にチェックしておくと安心ですね。
④ 登録完了までにかかる時間と確認方法
登録から反映までは基本的に即時または当日中です。
ただし、週末や祝日を挟む場合は翌営業日になることもあります。
登録後に反映状況を確認する方法:
1: SBI証券のマイページにログイン
2: 「口座管理」>「ポイントサービス」>「現在の設定」画面へ
3: 「Vポイント:利用中」となっていれば完了
また、ポイント利用ができる状態になると、注文画面で「Vポイントを使用」の選択肢が出現します。
この表示がなければ、どこかで設定が漏れている可能性があります。

しっかり確認しておきましょう!
Vポイント還元でよくある失敗とその対策

Vポイント還元でよくある失敗とその対策について解説します。
投資の初心者がつまづきやすい「あるあるミス」とその防ぎ方を解説していきます。
ポイントが反映されない理由
「あれ?ポイントが付いてないんだけど…」という声、かなり多いです。
よくある原因を以下にまとめました:
原因 | 詳細 |
---|---|
カードが未連携 | SBI証券と三井住友カードが連携できていない |
Vポイントサービス未登録 | 三井住友カードのサイトで登録手続きが必要 |
対象外商品を購入 | 一部のファンドは還元対象外となっている |
NISA口座で購入 | ポイントは使えるが還元対象外になる |
還元タイミング待ち | 月末締め/翌月付与のパターンもある |
特に「NISA口座で買ったらポイント付かない問題」は地味に多いです。

しっかり確認しておきたいですね
対象外カードで登録してしまうミス
Vポイントが貯まる=Vポイント投資に使える、とは限らないんです。
例えば、以下のようなカードは「ポイントは貯まるけど投資に使えない」という落とし穴があります:
VISA LINE Payカード
VISAバーチャルプリペイド
旧タイプのVJAカード
これらのカードを使っても、SBI証券で連携設定をしようとすると「対応していません」と表示されてしまうことがあります。
登録前に、「三井住友カード(NL)」や「ゴールド(NL)」など、三井住友カードが発行するカードを選びましょう。
間違えて対象外カードで登録してしまった場合は、新しいカードで再登録が必要

地味に時間をロスしてしまうので要注意です!
自動設定の落とし穴
「自動でポイントが使われると思ってた!」という声もよく聞きます。
ですが、SBI証券では自動でポイントを使うには事前設定が必要
以下のポイント利用設定を確認しましょう:
「毎月の定期買付でポイントを使う」設定がONになっているか?
「上限額(例:月1,000ポイント)」を超えていないか?
「対象商品の買付に限る」設定がされているか?
設定されていないと、ポイントが貯まっていても勝手に使われることはありません。
また、「ポイント利用がONになっていても、買付金額が不足していると無効になる」など細かい仕様もあります。

できれば、最初に上限なしの「全額利用」を選んでおくのが安心
設定ができているかの確認方法
最後に、設定が正しくできているかのチェック方法をご紹介します。
SBI証券のマイページで以下の手順を踏みましょう:
1: ログイン後、「口座管理」を開く
2: 「ポイントサービス」をクリック
3: 「現在の設定」画面で「Vポイント:利用中」と表示されているか確認
また、注文画面でポイント利用ができると以下のように表示されます:
この表示が出ていない場合は、設定がうまくいっていない可能性があります。
その場合は、再度登録手順を見直してみましょう。

Vpassアプリ側での再ログインや、設定更新も効果的です。
Vポイント投資でおすすめの使い方と活用法

Vポイント投資でおすすめの使い方と活用法について解説します。
せっかくVポイントを投資に使うなら、効果的に運用していきたいですよね。
この章では、初心者でも実践しやすいおすすめの使い方を紹介します!
つみたてNISAとの相性は?
Vポイント投資は、つみたてNISAと組み合わせることで長期的な資産形成の手段になります。
ただし、先ほども触れたように「還元されるポイント」は通常口座での買付時のみ。
とはいえ、ポイントを使ってNISA口座で投資するのは“使わないより絶対お得”です。
相性のよい理由:
・少額でも毎月積立ができる(100円〜)
・非課税で運用できるため、利益が丸ごと手元に残る
・Vポイントでの買付も対象(※還元対象外でも投資はOK)

「現金を使いたくないけどNISA枠は使いたい…」という人は、Vポイントから使うのがアリですね!
少額投資でポイントを活かす方法
Vポイントは1ポイント=1円で利用できるので、500ポイントでも投資が可能です。
おすすめの少額活用パターン:
・まずは月500〜1,000ポイントでお試し投資
・還元されたポイントも再投資して「ポイントで複利」
・家族カードのVポイントをまとめて運用
こんな感じで、お財布に負担をかけずに投資をスタートできるのがVポイント投資の魅力。

「ポイントだから失っても怖くない」と思える点も、精神的に楽ですよね!
≫Vポイントって家族や友達に送れるの?送れない理由と裏技的な活用法を全部解説!
還元率アップの裏技
ちょっとマニアックですが、還元率をアップさせる裏技も存在します。
以下はSBI証券のVポイント還元を最大化するためのコツです:
テクニック | 効果 |
---|---|
ゴールドNLカードに切り替える | 年間100万円利用で実質年会費無料&還元率UP |
「Vポイントアッププログラム」に登録 | 条件達成で最大+1.0%上乗せ |
「SBI・V・S&P500」などの人気ファンドを選ぶ | 信託報酬が安く、ポイント還元も高い |
こうした工夫をするだけで、年間数千ポイント以上の差がつくこともあります。

本気でポイ活×資産運用を極めたい人は、ぜひ取り入れてください!
≫100万円修行ってムリじゃない!三井住友カードで無理なく達成するコツと裏ワザ集
実際にやってみた人の体験談まとめ
最後に、Vポイント投資を実際にやってみた人たちの声を紹介します。
🔸30代男性/会社員:
「ポイントで投資デビューできたのが嬉しい。最初は1,000ポイントからスタートして、今は毎月3,000ポイントくらい積立してます」
🔸40代女性/主婦:
「ゴールドカードに切り替えて還元率が上がった!子育て中でもスマホでサクッと設定できて助かる」
🔸20代男性/新卒:
「最初はわけわかんなかったけど、ポイントだから気楽に始められた。アプリで簡単だった!」
このように、「気軽さ」と「コツコツの積み重ね」を評価する声が多く見られました。

大事なのは、「ポイントを貯めるだけじゃなく、活かす」という発想ですね!
【完全保存版】設定前のチェックリスト

【完全保存版】設定前のチェックリストを紹介します。
ここでは、Vポイント投資を始める前に絶対チェックしておきたい項目をまとめています。
見逃しがちなミスを事前に防いで、スムーズに還元を受けましょう!
対象カードを確認しよう
まずは、あなたが持っている三井住友カードがVポイント投資に対応しているかを確認しましょう。
以下の表を参考にしてください:
カード名 | 投資対応 | 備考 |
---|---|---|
三井住友カード(NL) | ○ | 年会費無料で使いやすい |
三井住友カード ゴールド(NL) | ○ | 年100万円利用で実質無料 |
プラチナプリファード | ○ | 高還元率・年会費有り |
LINE Payカード、旧VJAなど | × | Vポイントが貯まるが投資非対応 |

対応カード(三井住友発行のカード)を持っていない場合は、新規発行も検討しましょう。
サービス登録の有無を確認しよう
カードを持っているだけでは還元はされません。
以下の2つが両方完了している必要があります:
- Vポイント投資サービスへの登録(Vpass経由)
- SBI証券とのポイント連携設定
Vpassアプリにログインして、「Vポイント投資の利用状況」が「登録済み」になっているかを確認してください。

未登録なら、三井住友カードの公式サイトから簡単に手続きできます。
≫【初心者必見】Vpassアプリの使い方完全ガイド|登録方法・必須設定・ポイント活用・トラブル解決まで
ポイント残高の確認方法
Vポイントの残高は、SBI証券やVpassアプリから簡単に確認できます。
手順:
1: Vpassアプリにログイン
2: トップ画面に「現在のVポイント残高」が表示される
3: 詳細をタップすれば有効期限も確認可能
また、SBI証券のポイント設定画面でも現在利用可能なポイントが表示されます。

最低でも100ポイント以上あれば投資が可能なので、残高チェックを忘れずに!
≫【初心者必見】Vpassアプリの使い方完全ガイド|登録方法・必須設定・ポイント活用・トラブル解決まで
設定ミスを防ぐ3つのポイント
最後に、よくあるミスを防ぐために確認すべきポイントをまとめます。
チェック項目:
✅ カードは対応しているか?
✅ Vポイントサービスに登録済みか?
✅ SBI証券と連携済みか?
✅ 対象商品を購入予定か?
✅ NISAで還元されないケースを理解しているか?
上記をすべてクリアできていれば、Vポイント投資の準備は万全です!
ここまで確認しておけば、「ポイントが付かない」「投資できない」といったトラブルを未然に防げます。

安心してVポイント投資デビューしてくださいね!
まとめ:SBI証券でVポイントをガッツリ貯めていきましょう!

SBI証券でVポイントを使って投資する方法について、手順から注意点、よくある失敗まで詳しくご紹介してきました。
あらためてポイントを振り返ると…
・三井住友カードの中でも「対応カード」が必要
・VポイントサービスとSBI証券の連携が必要
・条件を満たせば、ポイント利用+還元も可能
・つみたてNISAとの併用もできる(還元は対象外)
「なんだか難しそう…」と思っていた方も、やってみると意外とカンタンです。
Vポイントを“ただ貯めるだけ”から、“お金を育てる”使い方に変えてみませんか?
ぜひこの記事を参考に、SBI証券とVポイントの連携を設定して、かしこく資産形成をスタートしてみてくださいね。
ではまた!
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