新NISAの成長投資枠はリスクを取って攻めた投資をしたいけど、いい感じの銘柄見つからない、、
成長投資枠で攻めいたいなら『FANG+インデックス』への投資を検討してみませんか?
今回はFANG+に投資できる「iFreeNEXT FANG+インデックス」に関する情報をまとめます。
【☆iFreeNEXT FANG+関連ニュース】
☆新NISA 成長投資枠の対象商品となりました。(≫成長投資枠の対象商品一覧はこちら)
☆2023/10/25 つみたてNISA対象商品として追加されました。(≫詳しくはこちら)
■記事を読むメリット
・FANG+インデックスの特徴をざっくり理解できる
・FANG+インデックスへの投資に関する基本的な疑問を解消できる
・FANG+インデックス投資信託の中身を確認できる
私たなやんが紹介します。
実績:積立投資歴3年、積立NISA・iDeCo活用、運用益100万超
☆2024年1月から新NISAが始まりますが、準備がまだの皆さんへ↓↓
☆新NISAの注意点もまとめました↓↓
何から準備したらいいのか分からない、初心者の皆さんにもおすすめです!
【新NISA】攻めた投資ができる『FANG+インデックス』の特徴3選
米上位10銘柄に集中投資できる
■FANG+構成銘柄と比率 メタ:10.9% エヌビディア:10.1% ネットフリックス:10.0% テスラ:9.9% アマゾン:9.8% AMD:9.6% スノーフレイク:9.4% アルファベット:9.2% アップル:8.9% マイクロソフト:8.5% 引用:大和アセットマネジメント株式会社作成の運用報告書
iFreeFANG+インデックスの構成銘柄は上の通りでアメリカを代表するハイテク10本だけで構成されているのが特徴です。
また構成比率は各銘柄10%ずつ均等となっており、よくある市場規模に応じて設定される加重平均ではありません。
構成銘柄が少ないと1社の好調・不調の影響を受けやすく、値動きが激しくなります。
リスクが高い一方でFANG+10銘柄は成長性が高い会社ばかりです。
上のグラフのように2023年6月までにS&P500指数は16%値上がりましたが、そのうちの13%はFANG+10銘柄の上昇によるもの。
つまりFANG+の成長がアメリカ市場全体の成長を引っ張ってきたということです。
アメリカ市場をけん引してきた「FANG+」だからこそ今後も成長が期待できますね!
ハイリスク&ハイリターン
FANG+の過去の値動きは激しいです。上のグラフのようにS&P500・NASDAQ100と比較すると分かりやすいです。
FANG+は10年間で6倍以上の値上がりがある一方で、直近はでピーク時の1/2程度まで値下がりしています。
過去チャートからもわかるように値動き激しくハイリスク&ハイリターンです。
運用コストが比較的高め
iFree FANG+の運用コスト(実質コスト)は0.801%です。
他の代表的なインデックスファンドと比較すると少しコストはお高めです。
投資信託 | 実質コスト | |
国内 | eMAXIS Slim TOPIX | 0.159% |
ニッセイTOPIX | 0.162% | |
たわら日経255 | 0.191% | |
海外 | eMAXIS Slim全世界(オルカン) | 0.166% |
eMAXIS Slim米国株S&P500 | 0.108% | |
eMAXIS Slim先進国株式 | 0.179% | |
eMAXIS Slimバランス8資産均等 | 0.219% | |
楽天VTI(全米株式) | 0.157% | |
楽天全世界株式 | 0.228% | |
iFree FANG+インデックス | 0.801% |
年間100万円運用したら8千円のコストがかかるイメージです。
【Q&A】新NISAで攻めた投資ができる『FANG +インデックス』に関するよくある質問
FANG+インデックスはレバナスよりリスク高い?
上の5年間のチャートを見てわかる通り、若干レバナス(青線)の方が値動き激しくリスク高いです。
ただしFANG+インデックス(赤線)もチャートで分かる通り結構激しい動きします。
FANG+インデックスでも、レバナスと同じくらいリスク取って攻めれるということです!
FANG+インデックスはレバナスより手数料高い?
上の画像はレバナスの運用コスト1.072に対して、FANG+インデックスの運用コストは0.801%なので若干安いです。
コストに関しては少しでも安いほうが長期運用には有利です。
FANG+インデックスへの長期投資はデメリットある?
FANG+に投資するということは上のアメリカハイテク10銘柄に集中投資することを意味します。
ただし、今後もアメリカハイテク銘柄がこれまでと同じように継続して伸びる保証はありません。
アメリカの今後の成長に「期待できるか・否か」FANG+に投資する際は考えましょう。
FANG+インデックスより攻めた投資をしたいなら?
投資信託ではなく「個別株投資」を検討してみましょう。
今後伸びてきそうなIR・カジノ関連銘柄なんていかがでしょうか↓↓
自分のリスク許容の範囲内で「個別株」やるのはアリです!
まとめ:新NISAの成長投資枠でリスクをとって攻めたいなら『FANG+』をご検討ください!
FANG+インデックスはリスクありますが、コア・サテライト戦略における「サテライト」部分を担える銘柄です。
資産形成を加速させるためにはは守りも重要ですが、許容範囲のなかでの「攻めも」重要です。
新NISA始まったら「攻めの一本」としてFANG+への投資を検討してみませんか?
ではまた!
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