2024年から新NISAで投資始めようと思ってるけど、銘柄どれにしようか迷う…
今回は私も投資しているおススメ指数「NASDAQ100」の特徴をまとめます!
■記事を読むメリット
・ナスダック100とは一体何なのか特徴をざっくり理解できる
・ナスダック100への投資に関する基本的な疑問を解消できる
・ナスダック100投資信託(ファンド)のラインナップを比較できる
👆私もNASDAQ100に投資していて、2023年11月現在は絶好調です!!
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新NISA積立投資におすすめ:NASDAQ100(ナスダック)の特徴「3選」
アメリカのハイテク企業上位100社に集中投資できる
銘柄 | NASDAQ100 構成比率 | S&P500 構成比率 | 業種 |
マイクロソフト | 12.6% | 6.8% | ソフトフェア・サービス |
アップル | 11.7% | 7.3% | テクノロジ・ハードウェア |
エヌビディア | 6.6% | 2.7% | 半導体・半導体製造装置 |
アマゾン | 6.3% | 3.0% | 一般消費材・サービス流通・小売り |
グーグル | 3.9% | 2.4% | メディア・娯楽 |
トップ5合計 | 41.1% | 22.2% | – |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)月次(2023/5)
ナスダック100指数の投資信託を運用により、アメリカ中心のハイテク企業上位100社に集中投資できます。
組み入れ企業トップ5をS&P500と比較しても、アメリカの代表的なハイテク企業の比率が高いことが分かります。
ナスダック100ではGAFAM(グーグル、Amazon、フェイスブック、アップル、マイクロソフト)含む上位5社だけの比率で41.1%(約半数)を占めてます。
なのでナスダック100を購入すれば、アメリカのハイテク銘柄に集中投資できるというわけです!
AI時代も世界のITをけん引するのはアメリカなので、今後も高い値上がり期待しています!(個人的には)
S&P500超えの値上がりを期待できる
上のグラフは直近5年間(2018年~2023年)のナスダック100とS&P500のパフォーマンスを比較してますが、
S&P500よりも「ナスダック100」の方が大きく値上がりしており、2023年10月27日現在でも2倍近くの差があります。
- S&P500:+51.20%
- ナスダック100:+103.59%
S&P500に倍近くの差をつけるってすごすぎですよね。
値動き大きく損するリスクもある
上のグラフは私の投資実績ですが、ナスダック100はとにかく値動きが激しいため損する可能性もあることも把握しときましょう。
私の場合はナスダック100(オレンジ線)運用中、ロシア・ウクライナ情勢の最悪の時期で-10%まで下落しました。
2023年10月には+30%まで持ち直していますが、明らかにS&P500や全世界株式よりも値動きが激しいです。
「値動きが激しい」という特徴は理解したうえで投資しましょう!
【おすすめ銘柄】NASDAQ100を運用できる投資信託(ファンド)手数料を比較
ファンド | 信託報酬 | 実質コスト | 純資産総額 | 設定日 |
eMAXIS NASDAQ100 インデックス | 0.44% | 0.46% | 666億円 | 2021/1/29 |
インデックスファンドNASDAQ100 (アメリカ株式) | 0.48% | 0.58% | 707億円 | 2020/8/31 |
iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス | 0.49% | 0.52% | 645億円 | 2021/1/29 |
ニッセイNASDAQ100 インデックス | 0.20% | データなし | 23億円 | 2021/1/29 |
NZAM・ベータNASDAQ100 | 0.44% | 0.62% | 23億円 | 2021/1/29 |
PayPay投信NASDAQ100 インデックス | 0.42% | 2.03% | 12億円 | 2021/1/29 |
手数料は「実質コスト」で比較しましょう。
実質コスト = 信託報酬 + 隠れコスト(売買委託手数料、有価証券取引税、その他費用)
例えば、eMAXIS NASDAQ100インデックスの場合、実質コストが0.46%なので年間100万円運用したら4,600円を手数料として支払うイメージです。
NASDAQ100の投資信託は他インデックス(SP500等)に比べたら少し高めの手数料設定となっておりますのでご注意を!
私は「eMAXIS NASDAQ100インデックス」で運用しています!
【Q&A】新NISA積立投資におすすめ:NASDAQ100(ナスダック)に関する「よくある質問」
Q:ナスダック100と「レバナス」とどう違う?
A:レバナスはナスダックの「2倍」値動きが激しいです
レバナスはナスダック100の値動きの2倍になることを目指した投資信託です。
大きく値上がりを狙える一方で、大きく値下がるリスクもある「ハイリスク・ハイリターン」な投資信託です。(上の画像右側のイメージ)
まだ発表されてませんが、レバナスは新NISAでは運用できない(対象外)の可能性高いです。
Q:S&P500よりも「ナスダック100」に投資すべき?
A:大きく利益を狙いたいならナスダック100、安定を求めるならS&P500
ナスダック100はS&P500の「2倍の利益」を見込める一方で「2倍損する」可能性もあります。
逆にS&P500は「利益は半分」だけど「損するリスクも半分」ということになります。
なので、よりリスクを減らして安定を求めるならナスダック100はおすすめしないです。
ちなみに私はどっちも投資してます。
Q:ナスダック100への積立投資でどれくらいの利益狙える?
A:2010年~2020年の過去10年間で毎月3万円積立で+944万円
大和アセットマネジメントのNASDAQ100に2010年~2020年の10年間積立投資した時のシミュレーション結果ですが、
毎月3万円積み立て(年間36万円)を10年間継続したら、+944万円の運用益が出ていた計算です。
事実、過去10年間で見るとホントにS&P500の「2倍」の成果がでてるんです!
ちなみにこちらが私の運用実績です。2年3か月、1.5万円/月の積立を継続しています。
まとめ:新NISAはナスダック100に積立投資で資産形成加速させましょう!
ナスダック100の魅力を解説してきましたが、個人的には非常におススメできる投資信託の一つです。
魅力多い一方で「値動きが激しい」という注意点もあるので、しっかり把握したうえで投資していきましょう!
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ではまた!
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